「奉納 千年の灯り」についてのお知らせ

 

東北の熊野信仰を未来へ

山形県南陽市に位置する熊野大社は、大同元年(806年)平城天皇の勅命により再建されました。日本三熊野の一つに数えられ、命の神様、縁結びの神様として信仰されています。東北の熊野信仰を現代に伝える境内には、数多くの貴重な文化財が残されております。先人達が守り繋いできた独自の歴史と優れた文化を次代に継承し、地域経済に寄与する観光資源としての価値を高めるべく、「千年の灯り」として、継続して文化財の保護に取り組んでおります。

 

 

奉納 千年の灯り

熊野大社では、文化財の保護のため、ご奉納を受け付けております。
豊かな杜の境内や社殿には、これまでもご崇敬の皆様から数多くの燈篭をご奉納いただき、今も変わらずに神火の光が灯されています。
ご奉納いただいた燈篭にはお名前を刻して永く御篤志を伝えてまいります。また、燈篭に限らず、返礼品をご用意しておりますので、文化財の保護に皆様のお力添えを頂けましたら大変嬉しく思います。

 

ご奉納について

感謝の気持ちを込めて返礼品をご用意しております。燈篭の他にもいくつか返礼品をご用意いたしましたので、皆様のお力添えをいただけましたら幸いです。


〈奉納コース い〉参拾萬円
●石燈篭 一基 ●例大祭への特別ご招待※1 ●御朱印帳 ●特別御朱印 ●木霊のお守り※2
石燈篭にはお名前が刻され、永きにわたり境内で灯りが灯されます。

※1〈一例大祭への特別ご招待〉
一般の方にはご参列いただいていない例大祭の神事へ特別にご招待いたします。例大祭は、当社の祭典の中で最も重要な祭典です。
毎年7月25日、10時からご斎行され、例大祭後には直会が行われております。郵送にてご案内をお送りさせていただきますので、ご出欠の有無をご返信ください。

※2〈木霊のお守り〉
当社には数多くの文化財が残されておりますが、その中でも荘厳な拝殿は、県内最古の茅葺屋根建築ともいわれ、県指定文化財に指定されています。拝殿の茅葺屋根建築の一部として長年に渡り拝殿を支え、神様の神霊が宿った茅をお守りとして奉製いたしました。皆様に神様のご加護がありますように。


〈奉納コース ろ〉参萬円
●例大祭への特別ご招待※1 ●御朱印帳 ●特別御朱印 ●木霊のお守り※2 ●願ひうさぎ※3 


〈奉納コース は〉壱萬円
●御朱印帳 ●特別御朱印 ●木霊のお守り※2 ●願ひうさぎ※3 ●御垣内参拝手形※4

※4〈御垣内参拝手形〉
御垣内は普段は立ち入ることができない本殿が鎮まる御神域です。御垣内参拝はその垣内にお入りいただきご参拝いただくものです。春から秋にかけての土・日・祝日に限りご参拝いただけます。お時間は午前10時~午後16時までの間となります。天候や祭典、神事によって閉鎖していることもございますので、参拝の際は事前にご連絡いただけますと幸いです。御垣内参拝の手形をお持ちになり、参拝の際にお声がけください。手形をお持ちになっていない場合は無効となることもございますので予めご了承くださいますようお願いいたします。

 


〈奉納コース に〉伍千
●特別御朱印 ●木霊のお守り※2 ●御垣内参拝手形※4


ご奉納方法

授与所にてお申込みいただくか、下記の申込書をダウンロードの上、現金書留にてお送りください。※5

※5現金書留にてお送りいただく場合は申込書を同封の上、当社までお送りください。
大変恐縮ではございますが、お手元の控えの発行が難しいため、ご自身で申込書の控えをご準備の上、お送りくださいまうようお願いします。

申込書ダウンロードはこちらから