8月20日拝殿茅葺屋根修繕奉告祭

 

8月20日の夕刻、拝殿修繕工事をむかえる旨を御神前に奉告いたしました。

奉告祭では、ご支援いただいたすべての皆様の御芳名と御用材が神前にお供えされ、工事の安全を祈願しております。

拝殿の屋根に手が加えられるのは、近年では、平成18年ご再建1200年祭の記念事業以来の修繕工事となります。

本日8月23日に工事のための足場や養生作業が行われ、8月28日前後から修繕工事をむかえる運びとなっています。

凡そ2ケ月間に及ぶ工事期間、参拝は可能ですが、その間拝殿は覆われ、その勇壮な姿はしばらく見ることができなくなってしまいます。

期間中は皆様に大変ご迷惑をお掛けしますがご理解を賜りますようお願い致します。

また、12年に1度の卯年を記念して、ご支援いただいた皆様のお気持ちが神様に伝わるよう、普段は立ち入ることのできない本殿内の御垣内参拝(みかきいちさんぱい)を執り行われせていただきます。

詳細はおって皆様にご案内させていただきます。

引き続きあたたかく修繕工事を見守っていただければ幸いです。