拝殿の茅葺屋根修繕に向けたご支援について
県内最古、茅葺屋根建築の修繕に向けたご支援について
熊野大社は、日本三熊野の一つに数えられ、命の神様、縁結びの神様として篤く信仰されています。
中でも荘厳な拝殿は、山形県独自の高い技術が用いられ、県内最古の茅葺屋根建築として県指定文化財に指定されています。これまでも拝殿の保存を目的に大規模な改修工事が行われましたが、長年の風雪被害により、茅葺屋根の一部が破損するなど、近年では、その被害が拡大しており、貴重な文化財である拝殿を守るため、本年新たに修繕工事を執り行うこととなりました。
さまざまな補助や助成を活用させていただいても、費用の全額を賄うことができず、修繕工事の費用の一部をクラウドファンディングにて募らせていただくことを決意しました。
本日6月16日より、熊野大社拝殿、茅葺屋根修繕に向けたクラウドファンディングが開始いたしました。
すでに事前申込にて沢山のご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
東北の熊野信仰を現代に伝える貴重な文化財である拝殿を次の百年へ伝えていくため、皆様の温かいご支援を何卒宜しくお願い致します。
目標金額:350万円
期間:6月16日(金)~8月14日(月)23時まで
これまでも熊野大社とご縁のある方、今回をきっかけに初めてご存知いただいた方、広く皆様のあたたかいご支援をお願い申し上げます。